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深川偽伝13

 雨が降っていた。

 錆びたトタン屋根に当たる雨音が煩い。でも、それ以上に自分の心臓の音が煩かった。

 人も寄りつかない廃屋は、血と臓物の臭いで息苦しい。

 原形を留めない肉片が三人分。それは男だったのか、女だったのか、年寄りだったのか、若者だったのか、もう誰にも分からない。

 乱れた格好でその地獄を見つめながら、私は確かに笑っていた。



 深川偽伝
 十三節 反乱軍



 少しばかり時間が経過した。
 私はこの世界に来てから数週間ぶりにまともな(?)着衣に着替え、反乱軍のアジトとやらでダラダラとしている。

 趙次郎とその里の連中は、現在漏れなく反乱軍の麾下に入り、戦えるものは兵卒として、それ以外のものは雑用としてあくせく働いていた。星華にした事は私と九峪が反乱軍に入る条件で口止めしてある。連中は私と九峪に恩を感じると同時に、汚名返上のため文字通り命をかけて働くだろうし、いざというときに進んで捨て駒になってくれるはずだ。星華とすれば、それなりに便利な駒が手に入ったとでも思っているのかも知れない。

「深川、起きているか」
 天井の染みを数えていると、亜衣が戸口から顔を覗かせた。このアジトに来てからと言うもの、日課のように私のところに顔を出す。ついでに言えば仕事を手伝わされる。

「また寝ているのか」
「そう言うな。ずっと野宿だったからな。天井がある生活が懐かしいんだ」
 戯言を口にすると、亜衣は構わず入ってくる。半裸で寝転がっている私を見下ろしながら鼻を小さく動かし顔をしかめる。

「毎晩お盛んな事だ」
「欲求不満か? なんなら混ぜてやろうか」
 九峪の夜の相手は、日をおかなければなんとか一人でも大丈夫そうだ。だが、それでもあいつはやはり絶倫だ。日が昇って随分経つこんな時間までごろごろしているのも、半分はそれが理由だったりする。

「遠慮しておく。それより今日は評定があると言っておいただろう」
「ああ、そうだったか」
「まだお前達の事をよく知らない者もいる。挨拶くらいはしておけ」
「やれやれ、面倒な事だ」
 起きあがると一つ伸びをして固まった体をほぐす。袖を鼻に持ってくるとアレの臭いが僅かに残っていた。

「まぁいいか」
「……着替えろ」
 亜衣の冷徹な一言に苦笑しながら、仕方なしに服を着替えることにした。






 一度大きな敗北を喫してしまった反乱軍。
 傍目に見てそれはあまりに致命的な敗北だった。僅かに見えた希望の光が潰えたと、多くの民が嘆いたことだろう。狗根国を討つなどやはり不可能だと、恐らくは大半の民が思ってしまった。

 再起を図ろうと躍起になってはいるが、志願兵はそれほど増えないだろうと言うのが亜衣の見解である。

 元々寡兵ではあった。それが益々酷くなるという、おもしろくもない事実を評定で発言して、更に士気を下げる。趙次郎達を追い出せないのも一つはそれが理由にある。一人でも兵は欲しい。このままではまともな戦争すら出来そうになかった。

「しかし、その状況下で尚、勝つ気でいやがるのか」

 評定で主に語るのは軍師の亜衣。反乱軍の実質的な指揮官。その態度に迷いはなく、自らの勝利を微塵も疑っていない。

 視線を巡らせば話を黙って聞いている連中の顔にも悲壮感はない。一度大敗を喫したというのにそのことで落ち込んでいる様子もなかった。まだ勝てると、終わっていないのだと分かっているかのように。そう、信じ込んでいるように。

「……当面は兵が定数に至るまで直接的な行動は自重し、兵の調練が主な仕事となります。狗根国の我ら反乱軍の残党狩りもまだ手は緩んでいませんので、周囲の警戒も怠ること無きように」

 話の締めくくりに、亜衣はこちらに視線を向けた。

「それから、紹介が遅れましたがそこのお二方が新たに反乱軍に加わって頂くことになりました。大半の者は顔を覚えているかと思いますが」

 視線が一斉にこちらを向く。新入りに対して少しは剣呑な感情が向けられるかとも思ったが、どちらかと言えば期待と羨望の色が濃い。

「深川殿と九峪殿です。正式な配置はまだ決まっていませんが反乱軍の今後に大きく関わるお二方ですので、各人それを肝に銘じておくように。では解散」

 亜衣の最後の言葉はなんだか脅しの様でもあったが、それだけ買ってくれているというのは悪い気はしなかった。

 各人堅苦しい評定が終わったと出て行く中で、一人がこちらをじっと見つめている。話があると言いたげな視線だった。こっちは起きてすぐ評定で、早めの昼食でも摂りたいと思っていたのだが、どうやらそれは先送りにしなければならないようだ。

「九峪。お前はどうするんだ? これから。ふぅん、あの小娘どものところにか。何、別に怒らないさ。ナニをしたらどうなるかくらいはちゃんと分かってるんだろう? うん、ならいいさ。適当に鍛えてやればいい。私はどうやら予定が出来たようなんでな」

 私はそう言って立ち上がるとその場を後にした。






 黒髪をポニーテールに。額当てに黒づくめの衣装。先の敗戦で折ったのか、左手を布でつるしている。会うのは二度目になるが、私と話をしたがるとは少し意外だった。

「確か清瑞、だったか」
 部屋まで吐いてきたその乱破は、戸口のところで立ち止まってこちらを見つめている。

「覚えていたのか」
「好みの顔だったからな」
 韜晦するように言って笑うと、清瑞は不機嫌そうに鼻を鳴らした。

「頼みがある」
「……ふぅん。意外なことだな。私に頼みか。自慢じゃないが人から頼み事をされるのは珍しいんだが」
 何故か誰も私に貸しを作りたがらないのだ。まぁ、賢明だとは言えるが、ほぼ初対面で分からないのだろうか?

「私を、鍛えて欲しい」
「…………」

 閉口する。鍛えて欲しい。まぁその欲求は分からないじゃない。つい最近決定的な敗北を喫したわけだから、今反乱軍に残っている者など、大半は自分の力不足を感じていることだろう。だが、私に頼むというのは如何なものか。

「頼む相手を間違っているんじゃないのか? 私は左道士で、お前は術など使えないのだろう? 剣術や体術が習いたいなら九峪に頼むんだな。まぁあいつは素直に教えてくれるかは分からないが」
 あれで九峪は偏屈だから、相手はしてくれるかも知れないが、技なんかは教えてくれないだろう。だいたい女が戦いの場に出ること自体不満だと言うし。

「その九峪から言われたのだ」
「あいつが私に鍛えて貰えと?」
「亜衣さんの仕事の手伝いをしているのは知っている。空いた時間でいいんだ」
「ふぅむ」

 さてどうしたものか。端的に言って面倒なんだが。そもそも自分より肉弾戦に置いては強いだろう女をどう鍛えたものやら。九峪も面倒だからと私に押しつけおってからに。

「まぁいいか。ようは強くなりたいんだろう?」
「そうだ」
「だが、その怪我ではろくな訓練はできんな」
「……お互いに」

 忘れる無かれ、私の右手も包帯でがんじがらめだ。あの年増に指を全滅させられたのだからもうすこしかかるだろう。私も傷の治りは早いほうだが、それでも九峪みたいな変態とは違う。

「と言うわけで少し頭を鍛えてやろう。なぁに、すぐに愉しくなるさ」
 私はそう言って清瑞の腕――折れていない方――を掴んで連行する。正直な話、亜衣の仕事の手伝いは私一人が手伝ったくらいでは減らないのだ。体のいい生贄が転がり込んできたのだからせいぜい利用してやるとしよう。






 脈絡とかそう言うことは全部吹っ飛ばして、えらく唐突にそれは始まった。多分きっかけはあの小娘が九峪にマジ惚れしてしまっていて、この私に、事もあろうにこの深川様に宣戦布告をしてきたことからだと思う。泥棒猫の小賢しい挑戦を受けたのはいいが、なぜか対決方法は素手喧嘩ではなく料理対決になったのはどんな運命の悪戯か。単に景品である九峪が血を見るのを嫌がったせいかもしれない。まぁ「俺のために争わないで」なんてリアルに耳にした日には本人が血祭りになったわけだが、相変わらず堪えているのかは疑わしい。

「そんなわけで始まりました、第一回九峪争奪杯、仁義なき料理勝負。解説の星華様。これはどういう勝負になるのでしょうか」
「そうねぇ。まぁ正直なところ山猿と露出狂の対決なんて興味ないんですけれども、猿が料理を知っているかどうかが勝負の分かれ目ではないかしら」
「なるほど。しかし山人には山人なりに料理という概念はあると思うのですが」

「どうかしら? 基本的に焼いて塩をかける以上の食べ物を見たことがありませんけれど」
「辛辣なお言葉ありがとうございます。ああっと、山人出身者からの視線が痛いですね。実況席がなんだか一瞬で針のむしろになってしまいました。続いて審査員であるお三方にお話を聞きたいと思います。まず、反乱軍一の料理上手、破綻した姉の舌すら一般人同様にうならせる究極の料理の鉄人。宗像の衣緒さんです」

「蘇羽哉、お姉様に聞こえてますよ」
「え。あ……」
「それはともかく勝負の行方ですけど、正直お二人ともよく存じませんのでなんとも。ただ深川さんは九洲の出身ではないという事なので、どんな料理が出てくるか楽しみです」
「あぅ、亜衣様申し訳ありません! 後でなんでもしますので、今はご勘弁を。それでは次に毒でも何でも皿まで食う! 反乱軍一の大食漢、音羽殿です」

「あらあら蘇羽哉さん。言うに事欠いて誰が大食漢ですって? 漢って……。私少し大柄ですけど一応女なんですけれど」
「はぅっ! 私ってばまた本音と建て前が大逆転してる! 冗談ですよ音羽さん。でも大食って事は否定しないんですね」
「いちいち一言多いですよ、蘇羽哉さん。後で顔を貸して下さいね」

「ニッコリ言われたぁー! 出来ればこの勝負が永遠に終わって欲しくない。まだ始まってもいないのにそんな心境になって参りました。では最後に三人目の審査員、あなたが審査しないで誰がする、この勝負の発端。新生反乱軍最強の色男、九峪さんだぁーっ!!」

 無駄に熱い蘇羽哉の実況。九峪はため息を一つ吐いてぽつりと呟いた。

「え? 審査員に同情する? それは一体どういう意味なのでしょうか? 詳しく伺いたいところですが勝負開始の時間となりました。いい加減さっきから外野からさっさと始めろの大合唱で私もぶち切れ寸前です。では勝負開始ぃ~!」

 なぜこんなお祭り対決になっているのか訳が分からん。だが、勝負事で手を抜く気もない。しかしどうして手料理対決なのか。不利ではあるが殴り合いだって私は別に構わなかったんだがな――どうせ左道で吹っ飛ばすし。

「ふふふ、悪いわねぇ深川。この勝負私の勝ちよ」
「そう言うことは勝ってから言え、上乃」
「そこまで言うからには、自信があるんでしょうね。だったら誓ってよ。勝ったら私に九峪を譲るって。あんたは大人しく引っ込んで二度と私たちの前に現れないって」
「ああ誓う誓う。誓ってやるが、だったらお前も誓えるんだろうな?」
「……いいわよ。どうせ私が勝つんだから」

「さぁいい感じに白熱して参りましたが、音羽さんが既にお腹を空かせてイライラしているようなので、出来れば私を殴りに来る前にお二人にはちゃっちゃと作ってしまって欲しいです。正直そう言う前フリいらないんだ」
「蘇羽哉、慣れないことさせて一杯一杯なのは分かりますけど、あなた少し落ち着いた方がいいわ」

「星華様はやはりお優しい。しかし私めも一度仰せつかったからには例え後で粉みじんにされようともこの任務を果たす所存です。と、言っている間に両者調理に取りかかったようです。上乃さんは、あれはなんでしょうか衣緒さん」
「へぇ。あれは牡丹ですね。はらわたを取ってその中に香草詰めて肉の臭みを消してるんだと思います」
「なるほど。ただの山猿かと思いきや、上乃選手なかなか高度な技術も持っているようです」

「ぶっちゃけ、ただのイノシシの丸焼きですけれど」
「星華様の痛烈な一言! 少し庇おうと思ったんだけど全部台無しだーっ!」
「丸焼きですか。丸焼きはいいです。美味です美味」
「おっと。香ばしい臭いにすでに音羽さんの涎がこぼれ落ちそうになっている! 丸焼きで失敗などよほどのアホでもあり得ませんから、これは上乃選手かなり優位に立ったか! 一方深川選手の方ですが……。これは、一体、何をしているんだ? 衣緒さん?」

「さぁ、私にも何がなにやら。あれは塩? で何かを包んでそれを更に何かの葉っぱで包んで。え!」
「おおっと、深川選手事もあろうにせっかくなにやらやっていたものを地面の中に放り込んだぞ。一体なにがどうなっているんだ? これが料理と言えるのか? それとも試合放棄なのか?」
 会場に混乱が広がっている。比較的原始的な調理法を取ったつもりだったがこの辺りではあまり無いらしい。それならそれでいいだろう。開けてみてのお楽しみ。

「何? 諦めたの?」
「誰がだ? そっちが時間かかりそうなものを作ってるから、それに会わせただけさ。小ぶりとはいえ丸焼きにどれだけ時間がかかると思っている。もう少し空気を読んで料理を作れないのか?」

「本当においしいものを食べられるなら時間なんて関係ないじゃない」
「それだけの腕がお前にあるかな? 丸焼きをただ焼けばいいと思っているような、あそこら辺の奴らと一緒じゃないといいがなぁ」
「なめないでよ。これは、これだけは得意なんだから!」

「くく、まぁ楽しみにしてるよ」
 勝敗など既に決定している。だから後は九峪への釘差しの為に、空鍋でも竈にかける事としよう。













追記:
 三週間ぶりの更新……。間が開いて申し訳ない。幾ばくかの暇をゲームに費やしてたら書いてる暇が無かったんだ(爆 来週は頑張って更新したいと思います。

 本編はえらく唐突に料理対決が始まって読者置いてけぼりな感じですが、ちょっと頭が壊れ気味なんで勘弁して下さい。次回もっと壊れます。



 ではweb拍手のお返事ー。
 1/15。

9:45 フルオープン深川と、もはや笑い担当の星華が最高すぎる。
9:47 そして罪作りな九峪はこのイベントで上乃のハート鷲掴みですね。このあとまた一盛り上がりありそうw
といただきました。
 一盛り上がりが変な方向に! 話の展開はこんな感じでいいのか? 作者の頭の中身が腐ってきている様なので、もしかしたらすんごい事になるかもしれませんが、まぁその辺は生暖かく見守って欲しいなと思います。
 コメントありがとうございました。


11:57 合気……おおう合気とは……ここへきて新しい魔神駆逐法を目にするとは思いませなんだ。そうだなあ、力バカ
11:58 なんだから有効は有効なんだよなあ。ただやる人に人間離れした能力が必要なだけで。しかしゲームやったらあ
12:00 んまり魔人が強く感じなくなってしまった。中古で未だに2400円とか高かったけど、まあ損はしなかったと
 と頂きました。
 魔人を常人っぽく撃退するには一番いいかなぁと思ったんですけどね、合気。パワーで押し切りって言うのもまぁ悪くないんですけど、それはそれであとに取っておこうかなぁと思いまして。ゲームの方はあれはあれで愉しい……って実は最後の戦いのところでフリーズしてやる気0になってしまって結局クリアしてない人がいたりします。まぁほとぼりが冷めたらやろうかなぁ。そしてまた更新が遅(ry
 コメントありがとうございました。

 1/17。

15:35 星華ワロタ。どんどんでてきてほしい。
15:36 伊万里は相変わらずむっちゃ男前、深川が惚れる(?)のもうなずける。
 と頂きました。
 星華は出番結構あると思います。ぼけ担当がいないとツッコミができないので。まぁ、今回は蘇羽哉というさらに上級のボケ?担当にツッコミに回ってますが。まぁ芸人としてはオールマイティでしょう(?)。伊万里はこれからもどんどん男前になっていくと思いますが、深川の身辺に清瑞という強敵が現れたので三角関係に発展するかも(違っ
 コメントありがとうございました。

 1/18。

16:03 素っ裸なのにまったく注目されてない深川さんカワイソスw 九峪がヒーローパワー発揮なのカッコヨス。
 と頂きました。
 深川が注目されなかったのはきっと夜で暗かったからに違いない。まだ成長期の深川はツルペt(ry 九峪のヒーローパワーはまだまだこれからが本番、の予定。実際はどうなるか分からないけども。
 コメントありがとうございました。

 1/20。

20:52 深川さんがヒロインな時点で読者的には運命が変わってるとか無粋なことを言ってみる
 と頂きました。
 まぁそうですけれどもね。ただ冒頭の意味深なシーンはこれからも続いて少しずつ事情が明らかに……はあんまりならない気もしますので適当に読み流しておいてくれればなぁと思います。
 コメントありがとうございました。

 1/30。

23:08 深川さん不遜だけど格好いい・・・・・・ってか未だ裸なのかよ!
 と頂きました。
 まだ裸だったんです。近場の家とか全部燃えてましたしねぇ。九峪も脱げるほど着てませんし、星華はそもそも論外だし、本人気持ちいいとか実は内心思ってるし(爆 まぁ、葉っで隠すという案もあったんですが、男らしくないので止めました。
 コメントありがとうございました。

 1/31。

9:47 更新ガンバレ!
 と頂きました。
 あぅ。頑張りました。っていうかもうすこし頑張ります。
 コメントありがとうございました。

 他にも沢山の拍手ありがとうございました。


 では続いて直接コメント。
 アレクサエルさんから。

12話のGOODです。
>「喧しい。お前が生きて自慢げに口上述べられるのは誰のおかげだ」
 「……九峪さん?」
 「あれは私のものだ。つまり私のおかげだ」

 凄い、ノロケだ。

 まあ、星華の怒りは判りますが、子による親への処刑は辞めたほうがいいですね。
 それをすると、伊万里や上乃が信用出来なくなるし、
 昔?「保元の乱」で、
 清盛とともに勝利した、源頼朝の父、源義朝は、敗者である、自分の父、源為義を
 (つまり頼朝の祖父)
 後白河法皇の命令でなくなく処刑しました。
 ある人にいわせれば、子に命じて親を処刑するのは、はっきりと記録が残っているのは、これだけだそうです。
 この一時だけでも、後白河法皇の評価は悪いそうです。 
 親への孝が至高価値である儒教の世界では、絶対に認められない。
 つまり、それをすると、大陸系の人間が星華を応援してくれなくなる。

 深川かっこいい!!!!!!
 と頂きました。
 九峪に「俺の深川が…」と発言して貰って増長気味なのでしょう(ぇ
 星華が上乃に趙次郎を殺せと言ったのは、それだけ頭に血が上っていたからでしょう。まぁ、元々短気な人ですし。止めて貰ってあとで感謝してるかも分からないですねぇ。ただ、あれは九洲の民としてはぜったいに許せない、許してはならない場面でもあったと思うので、支配者サイド(と言っても現状ただの某国の姫ですが)としては、非情ではあるが非難されるほどではないのかなと。実際やったらきっと引きますけどもね。
 儒教的なものはどのくらい浸透しているものなのでしょうねぇ。位置的に九洲の民は渡来人も多そうですから、結構伝わってたかもわかりませんね。その辺の事は全然考えて無かったですけども。
 コメントありがとうございました。


 では次回は、どうにかこうにか来週お会いしましょう。
 ヾ( ̄◇ ̄)ノ)) バイバイ
【2008/02/03 23:35】 | 小説 | コメント(0) | page top↑
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