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出雲盛衰記53
 出雲盛衰記
 五十三章



 くぐもった笑いを零す女。
 年の頃は二十半ばほどに見える。取り立てて美しいという容姿ではないが、長い黒髪と凹凸のはっきりとしている身体は、殊に男を魅了するには十分な魅力がある。

 誰が知ろう。この女が弱い三百を超える人外であることを。

「え? えぇ? ちょ、九峪様今なんて口走りました? 誰が、蛇蝎ですって!?」
 あわてふためく柚子妃。蛇蝎は楽しげにそれを眺めている。

「だから、この女は蛇蝎だって。普段はあんな骨と皮だけで出来た化け物面してるが、おめかしするとああなるんだ。恐ろしいことに」
「おめかしって、そう言う次元じゃありませんよ。骨格からして別人じゃないですか!」
「落ち着け柚子妃。見た目なんて些細な問題だ」
「些細って一言で片づけていい次元の問題じゃ……」
 頭を抑えて唸り出す柚子妃。

 九峪は極力そちらの方は無視して蛇蝎を見ていた。

「閑谷は本国にいると言っていたが、何してんだこんなところで」
「カッカッカ、少し骨休みにのう。神の遣いなどと言うものを見物に来ていたのだが、存外面白い男で長居してしまったわ」
「そりゃご愁傷様だな、神の遣い。ずっとお前の相手かよ。考えただけで吐き気が……」
 九峪は本気で口元を抑えてこみ上げるものを堪えている。

「あの~、つかぬ事を伺いますが……」
 混乱から若干立ち直った柚子妃がおずおずと口を挟む。
「もしかして九峪様、蛇蝎と……」
「言うな! それ以上言ったら殺す!」
 九峪は珍しく声を荒げる。柚子妃は驚いて黙り込んだ後、やっぱり、と小さく呟いていた。

「カカ、九峪との逢瀬は儂の中でも色褪せぬ思い出じゃ」
 蛇蝎はうっとりと頬を赤らめる。
「……まぁ、いるのはいいさ。別にな。だが、お前の手など借りんぞ」
「つれないのう。別に一晩身体を貸してくれればそれでなんでもしてやると言うに……」
「それが嫌だと言ってるんだよクソ骸骨」
「ふむ。ではここで怨敵として討ち果たそうか? 他の俗物共と違い、儂ならばお主のことを完璧に屠り去ることも出来るのだがな」
 蛇蝎はそう言って、殺意をちらつかせる。

「ちっ」
 舌打ちして視線を逸らすと、その隙に蛇蝎はするりと九峪の前まで移動する。

「ふむ。数年ぶりだが変わりないようじゃの」
「お前の方も相変わらずだ」
「で、儂に頼み事があるのでは無いのか?」
 蛇蝎の見透かしたような視線。勝手口からは虎桃と真姉胡が顔を覗かせていた。

「さすが蛇蝎の子供達……ってか。どこから入り込んだのやら。俺が蛇蝎の事を口走ったのも報告済みと言うワケか」
 呆れつつ、諦めつつ九峪は肩を落とす。
「当然じゃな。で、お主は当然彩花紫を擁護し、それを儂にも手伝って欲しいと言うことで良いのか?」
「見返りはやりたくないもんだがな。お前の相手は疲れる」
「カカカ、そのように邪険にせずとも良いものを。誰がお主の筆降ろしをしてやったのかよもや忘れたのか?」
 それは九峪を黙らす最も効果的な言葉。

「え゛。く、九峪様の初めての相手って……」
「柚子妃。頼むから黙っておいてくれ……」
 半泣きになっている九峪。反面蛇蝎は楽しくて仕方がないという表情だ。

「……では、儂は一度本国に帰りあのうつけものの後釜でも探すことにしようか。狗根国の重鎮でありながら己が愉悦のために敵国と通じるなどもってのほか。大王がそれを擁護するなら丁度良い。それごと根こそぎにしてくれよう」
 軽く言ってのける蛇蝎。
「何もそこまで頼んで無いんだが」
「お主もどうせならば己が娘が支配者になった方が安心であろう。何、儂への借りが一晩と言わず一月になる程度の事じゃ」
「殺す気か……」
「死なぬくせに。まぁよい。取り立ては後日行おう。お主は確か帖佐の部下であったな。帖佐にもそのように伝えておけ」
「は、はっ!」
 柚子妃は当惑顔だったが、軍人としての習性に従って返事をする。それから、ふと疑問に思って視線を九峪へと送った。

「ですが、このままで行けば排斥が本国で決定されようとも、増援軍は彼のものの手の内にあり、そうなれば九洲侵攻は免れませんが?」
「それでよい。たかが二万やそこら、軽いものよ。のう、九峪」
「まぁ、別に俺が戦うワケでもないけどな。俺の仕事も後一つ。まぁ、考えようによっちゃ、三つか四つだが」
 九峪は先の事を考えて頭を抑えて唸る。

「まぁ、お主は気ままに生きすぎだ。少しは世のために働くがいい。では、儂も最後に神の遣いに挨拶でもしていかねばな」
「ああ、それなら俺も付き合う。一度会っておかにゃならんだろうし」
「では参ろうか」
 蛇蝎は楽しげに呟いて九峪の腕に自分の腕を絡ませた。



 神の遣いの寝所。
 薄暗く、甘ったるい香の焚かれた部屋。
 唐突に現れた自分の愛妾と、見ず知らずの男。
「神の遣い様。お暇を貰うことになりました。唐突な別れですが」
「え、あ、ええ!」
 にこりと笑う蛇蝎の横顔を見て、寒気を催す九峪。

「そ、その男は……」
「ああ、こちらは以前話していた生き別れた亭主です。折良く見つかりましたので、これから田舎にでも引っ込もうかと」
「あ、うん、だけど……」
 蛇蝎の台詞に九峪は一人で吹いていたが、そんなものは無視して話は続いていく。

「寂しく、なるな」
「あら、神の遣い様には他にもいい子が沢山下りますでしょう。こんな年増をいつまでも相手する必要はございませんわ」
 確かに年増だな、と相づつ九峪。

「だが、お前といると一番安心する……」
 ぽつりと呟いた言葉に、九峪は神の遣いの正気を疑う。蛇蝎と一緒にいて安心するなど精神が既に崩壊しているとしか思えない。

「あら、嬉しいですね。でも、私この人の事を愛していますから」
 その時の蛇蝎の幸せそうな笑顔。
 それを見て、神の遣いは釣られたように笑みを零す。

 それは、それだけで人を納得させられるような、そんないい笑顔だった。

 だから、神の遣いはそれ以上引き留めることもせず、黙って頷いた。

「ありがとうございます」
 一方九峪は完璧に猫を被っている蛇蝎の擬態能力に人知れずガタガタと震えていた。



 部屋を出ようとする蛇蝎。その背後に、神の遣いからの餞別。

「幸せになれよ」
 不意打ちとも言える、その言葉に蛇蝎は涙目で頷いた。

 そして顔を背けると同時に九峪に邪悪な笑みを浮かべて見せている。

 ――誰かコイツを殺せ。頼むから殺してくれないと、世のためにならん。

 本気で考える九峪だが、水を差すような場面でもない。こんな空気では神の遣いに確認したいが質問が出来ないなと困っていると、全ての空気を自分色に塗り替える、最終兵器が部屋に乗り込んできた。


「あ、いたいた九峪君。探しちゃいましたよ」
 空気を全く読もうともしない姫御子の登場。

「なんだ、姫御子……ってお前等なににらみ合ってるんだ?」
 部屋に顔を出した姫御子は、その場で目をあわせた蛇蝎と、いきなり刺殺戦をはじめる。

「カカカ、これはこれは、落ちぶれ天空人殿では無いか。二百年ぶりかのう」
「蛇蝎……。まだ生きてたのね。何よその格好。因果を弁えず乾涸らびてまで生きてる分際で、みっともなく着飾ったりして」
 冷笑を讃えた蛇蝎と、不満丸出しの姫御子。

「ああ、まぁ、なんだ。知り合いか?」
「古い馴染みじゃ」
「昔少し」
「うん、分かった。じゃあ、積もる話を向こうでしてろ」
 言うが早いか九峪は二人を外に蹴り出した。

 ピシャリと扉を閉めると神の遣いに向き直る。
 神の遣いは、突然豹変した蛇蝎に戸惑っていたが、密室にむさいおっさんと二人っきりという状況に不安になったのか、縮こまってしまう。
「そう硬くなるな。なぁ、神の遣い。お前、この世界の人間じゃないんだってな」
 九峪の言葉に、神の遣いは首を傾げる。

「え、ええ。でも、なんでそんなこと……」
「じゃあ、どの時代に生きていた? 昭和? 平成? それともその後か?」
 九峪の質問に、神の遣いは目を見開く。

「な、なんでそんなこと」
 九峪が黙って見つめると、神の遣いは気圧されて答えを口にする。
「生まれは昭和だけど。貴方ももしかして」
「俺も昭和生まれだ。やれやれ、やっぱり同じような時代から飛ばされてたわけか。まぁ姫御子の話を信じるなら、他の次元からではあり得ないんだろうが」

「えっと、それは……」
「だが、俺とお前は明確に違うとも言える。まぁ姫御子の話を信じればと言うことにもなるが」
「?」
「お前は元々この世界の人間だ」
「え?」
 当惑する神の遣い。

 そこに、姫御子が再び現れる。

「等価交換の原則……、と言うところかしら。九峪君をこの世界に召喚し、二つの世界の間で互換をなくすには、こちらの世界からも向こうの世界に送り込まなければならなかった。混乱が少なくなるように、乳飲み子を選んで。まぁ、時軸の固定とか、多層次元領域の安定性とか考慮すると、それも少しばかり時間をずらさなくてはならなくてね。単純な入れ替えというわけではないのだけれど。でも、どのみち本来の目的である空間の安定性を保つという目的の為には、お互いを元の世界に戻さなくてはならない。だから、君は二年早く九峪君の世界に送り込まれ、少しだけ早く戻ってきた。理解しろとは言わないけれど、だから貴方はこれからもこの世界で生きていかなければならない」

 その言葉に、神の遣いの顔が凍り付く。

 ずっと現実を逃避していれば、いずれ回りが勝手に元の世界に帰れるだけのお膳立てをしてくれる。

 天魔鏡は、少年にそう約束していた。

 だが、その約束は果たされない。

 その事実が、姫御子の口から、宣告された。

「う、嘘だ! だって、あいつは、キョウは帰れるって言った! 元の世界に! だってそうだろ? 俺は向こうの世界で生きてきた。十七年、ずっとだ! なのに、なのに今更こっちの世界の人間だなんてワケわかんないよ。だから生きていけだって? 冗談じゃない。出来るわけ無いだろ。そんな、そんな事……」
 姫御子はちらりと九峪を見る。

「俺は、生き延びたぞ? 十五年間この世界を」
「それは、あんたが特殊だったからじゃ無いのか? 俺は、ただの高校生で、なんの取り柄も無くて……」
「まぁ、好きにすればいい。だが、復興軍は今日中には解体される。その時お前は神の遣いですら無くなる。女の身体に逃げられたのも、今日までだ。死にたくなければ足掻くんだな」
 九峪は気弱そうな男に、無慈悲に告げる。

「……無理、だよ。そんなこと……」
「無理、でも無いかも」
 姫御子が唐突にそんなことを言い出す。

「なんだよ。言っておくが天目がコイツ見たら、その瞬間に神の遣いなんて特権剥奪するぞ? まさかお前が騙って神の遣いに仕立て上げるんじゃないだろうな?」
「ううん。そんな必要もないし。だってこの子、本当は狗根国の王族だもの」
「は?」
 九峪の目が点になる。

「うん、だからね。出生の記録とかはあるだろうから、後は身の証になるものさえ持ってれば、狗根国で王族として贅沢三昧し放題だよ」
「……なぬ?」
「と、すれば神の遣い殿は彼の王子か。妾腹ゆえ、神隠しに会うた時もそれほど騒ぎにもならなんだが」
 いつの間にか戻ってきた蛇蝎がそんな事を言う。

「ふむ、偶然の一致かと思うて気にしてはおらなんだが、とすればその名も本物というワケか」
「……どういう事だよ」
 戸惑う神の遣い。

「確か、そんな事も考えて、君には狗根国縁のものを持たせておいたはずですね。手放せないように暗示をかけて。持ってるでしょう?」
 姫御子に言われ、神の遣いは制服の内ポケットから十センチほどの小さいながらも凝った装飾が施された短刀を取り出す。

「ほう。まさしく狗根国王家の子に渡される証」
「じゃ、本物って事か」
 九峪も物証まで出てくれば納得するしかない。

 だが状況の分かっていない神の遣いは混乱するだけだ。

 自分が神の遣いではなく、よりによって敵国の王子? ならば今は敵陣のど真ん中にいるのと同じなんじゃないのかと。だが、そもそもここに連れてきたのは天魔鏡。耶麻台国の神器。

 考えれば考えるほどワケが分からなかった。


 そんな混乱している神の遣いの襟首を、蛇蝎が掴み上げる。

「では、面倒事をもう一つやってやろうか。何、事のついでだ」
「そうしてもらえると助かります。今から一々狗根国に出向きたくもありませんし」
「ふむ」
「え、あの、ちょ……」
「仮にも王子だ。丁重におもてなしせねばな」
 そう言いつつも、まるで子猫でも抱えるように神の遣いをつまみ上げている蛇蝎。


「さて、では今度こそお暇しよう。九峪、また会うときまで健在でいろよ」
「お前はさっさとくたばれ骸骨」
「カカカ」
 蛇蝎は愉快に笑って部屋を出て行く。

 その後ろ姿に、九峪が最後に声をかけた。

「まだ、神の遣いの名を聞いていなかったな」

 同じ被害者として、少なからずの同情を籠めて九峪は聞いた。

「し、紫香楽です」

 大柄な割りに気弱な男は、哀愁の漂った声で呟いた。













追記:
 よ、ようやくですな。ようやく神の遣いの名前を出せた。そんなわけで紫香楽でした(爆 始めは名前だけで今回曰っていたような設定は考えていなかったんですが、名前だけだと何だかなぁと言うことで、背景も少しばかり加えてみました。まぁ年齢とかに齟齬が生じていますが、気にしないで下さい。
 しかし、それにしても更新ラッシュはいつまで続くんだ? まぁ多分今回で終わりでしょう。五十章の直しを入れればなんと五日連続更新。もはや狂気ですね。まぁ、五十二章上げてから半日も経ってないのも十分狂気ですが……。

 まぁ、そんなわけでweb拍手のお返事を。蛇蝎女体化が効いたのか、コメントが仰山来ております。
 一件目。

0:40 ボケキャラだー、間違いなくボケキャラだー。そして星華……なむっ
 といただきました。
 姫御子はボケキャラです。まぁ、今回とかイマイチ弱いですが。天空人だっておっちょこちょいなのです。そもそも人間界に留まっているのからしておっちょこちょいの産物だという裏設定があるんですが、語る日が来るかは分かりません。エピローグ辺りであるかも知れないし無いかも知れないし。
 星華に関しては本当にご愁傷様です。心からのご冥福をお祈りします(シンデナイッテ
 コメントありがとうございました。

 続いて二件目三件目四件目。

20:14 ふふふ・・・流石だ
20:15 なんちゅう面白い設定を考えるのかなあ~
20:16 頭の中、見て見たいよ~   旦那
 といただきました。
 蛇蝎女体化! 神をもおそれぬ行為ですが話の整合性はそれなりにこれで取れるかなぁと思ったり思わなかったり。その場でとっさに思いついた割りに良かったカモね。まぁ、暴挙であることには変わりませんが。
 ちなみに作者の頭の中には多分小人とか住んでます。怖くてMRI検査とか出来ませんね(タワゴト
 コメントありがとうございました。

 五件目。

20:53 女蛇蝎とはヤラれました……恐らく、火魅子伝SS界でも世界初の筈(笑) そのセンスに乾杯です。
 といただきました。
 世界初……。まぁ、確かにこんな暴挙は作者一人で十分です。もっとも有り得なさそうでその実有かもしれないというキャラですけど。うむ、しかし今回の前半部は、骸骨の顔を思い浮かべながら読むととても気持ち悪くなりますね。皆さん脳内で美女を思い浮かべて下さい。でないととても危険です。
 コメントありがとうございました。

 六件目七件目八件目九件目。

21:09 おーけー、いつも読み応えのある文章と、驚天動地な設定に乾杯しつつ、今回気になったことを。
21:11 夜叉ってのは男とのことで女の場合は般若だったと思う。
21:11 現代日本では、『般若』という言葉を「般若の面」=「嫉妬する女性の顔の形容詞」として用いることがある。
21:12 とのことでし。それでは次回もお早い更新を期待しつつ ノシ
 といただきました。
 前の人と同じかも知れないけど、一応ワケと来ました。取り敢えず自分に乾杯(笑 って、夜叉は男でしたか。なるほど……、素で間違ってた。確かに文章的に悪鬼か般若がいいのかなぁ。まぁ、昔座敷にある般若の面を見て夜布団の中で震えていた作者としては、般若の方が怖いわけですが。ともあれ直しておきますね。
 そして、ご希望通りのお早い更新でした。次はいつかなぁ。今週中に出来ればもう一回更新したいと思うんですが、どうなるかは謎です。
 コメントありがとうございました。

 他にも叩いてくれた方々に感謝を。

 他に直接コメントとしてアレクサエルさんから。

GOODです!!!
星華、可哀想ですが、今まで行った事を考えれば、文句言えませんね。
これでは、九峪も、香蘭を火魅子にできませんね・・・・・多分。
柚子妃の潜入捜査。 
帖佐は誰の命令(願い)で、柚子妃に潜入捜査をさせているのか?
あるいは、自分の判断?
蛇蝎が美女、最高です。 蛇蝎の思惑は? あるいは、暇つぶし(笑)?

コメントの場所は、ここでいいのでしょうか?
 といただきました。
 星華は自業自得ですね。因果応報というか。最後の大暴走もあっさり止められちゃって、後は惨めな人生を送って下さいと言う感じで。しかし何げにあつかいが酷いですね。でも、こういう役がはまってると思うんだけどなぁ。
 香蘭が火魅子になる可能性ですが、あんまり無いですねぇ。まぁ、今後の話の展開次第ですが。まぁ、そもそも出雲盛衰記で作者が素直に火魅子の選定などやるかという問題も(爆 エンディング含めて火魅子伝とは呼べないものになると思いますけど、まぁそこは初志貫徹で。
 柚子妃の潜入捜査は帖佐の指示です。その上に誰かがいるかというと、特にいません。いませんが、上にいる誰かさんの為(ってバレバレでしょうが)柚子妃を復興軍に忍ばせているという状況です。まぁ、話が進んでいけば(って残りどれくらいかわからんのですが)少しは明らかになってくるんじゃないかなぁと思います。
 蛇蝎が女というのは……、面白いことは面白いですよね。面白く出来たかが謎なんですが。女にしたことで九峪との妙な親密さとか、そう言うのが納得してもらえればいいんですが。思惑としては男あさり、暇潰し、仕事の三つが一応あるんだと思います。

 で、コメントですが、何処に書かれても構いませんよ。量を書くならばweb拍手よりは直接コメントして頂いた方が楽でしょうし。現状web拍手での感想が多いのは確かですが、匿名性にこだわらないのであれば直接コメントしてくれた方が見るのが楽だったりします。何よりせっかく機能が付いてるのに、利用してくれる人が少ないので(苦笑 どのみちお返事はこの場でまとめてになりますが、その点はご了承頂ければと思います。


 それから、日記の方にも書きましたが、来週一杯はPCにさわれないので更新出来ません。だから今週頑張って一杯更新してたりします。とは言え、これで今週最後になりかねないので、一応今回お知らせしておきますね。

 では、本日はこの辺でヾ( ̄◇ ̄)ノ)) バイバイ
【2006/06/21 00:11】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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