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出雲盛衰記60
 出雲盛衰記
 終章



 気が付けば出雲大社の境内で寝ていた。
 石畳に大の字になって。
 辺りはすっかり日が暮れていて、起きあがるとため息を吐いた。

 それから、街をぶらぶらしながら親戚の家に戻ると大騒ぎ。

 一ヶ月姿の見えなかった九峪は、神隠しにあった少年としてその後一週間ほどお茶の間に話題を提供したりした。
 五月晴れだったあの日。
 唐突に送り込まれた異世界。

 確かに現実だったはずなのに、それはやはり長い夢を見ていたような気もした。
 次第に嘗ての日常に適応して行くに連れ、十五年の月日が過去のものとして追いやられていく。
 それは、確かに寂しいものだった。

「ねぇ、九峪。聞いてるの?」
 幼なじみの声に、九峪は生返事を返す。
 思えばこいつの変な名前も、世界の干渉が生み出した代物ではないだろうかと邪推してみたりする。

「うっせぇーな、日魅子。俺様は今傷心なんだからほっといてくれ」
「何よそれ。人が気を使ってあげてるのに」
「余計なお世話だ」
「っもう、死ね馬鹿」
 頭を小突いて幼なじみは教室を出て行った。そもそもあいつは別のクラスだ。もうすぐ一限が始まる時間だというのに、わざわざ他のクラスにやってくるなと言いたい。

「九峪君。姫島さん、いいの?」
 隣の席の委員長が俺のぞんざいな扱いに苦言を呈してきた。確かに少し酷かったかも知れない。
「ん、後で謝っとく」
「うん、そうした方がいいよ。なんか、重要な話みたいだったし」
 はて、重要な話? 千八百年前に三百人切りを完遂した俺に愛の告白ではないだろうな。そんなことを思いつつ、どうでもいいかとため息を吐く。

 現代に戻って、女を口説くような真似はまだしていなかった。
 何となく、あちらの世界に残してきた女達に気が引ける気がして。

 多分、それもいつまでも続かないだろう。俺はそう言う奴だから。
 天目や、他の女の事も、いずれ忘れる。
 子供まで作ったことなど、無かったことにするのだろう。

 そもそも、この時代からあの世界に行って適応できた俺が、あちらの時代から戻ってきて、そのときの記憶が一般生活に邪魔になるのではないかなど、酷い推論だった。
 姫御子は俺という人間を全く理解してなかったのだなぁと思う。
 そう言えば唯一ヤリ損ねた。次あったときは公衆の面前だろうが、容赦なく犯してやろう。

 そんな不穏当な事を机に突っ伏したまま考えていると、担任が教室に入ってきた。
 朝の連絡事項。。
 がやがやとしていた教室が、次第に静まっていく中で、俺はこれ幸いと眠りに落ちた。



 昼休み。朝から昼まで一度も目を覚ますことの無かった俺に、友人達は同情の籠もった目を向けていた。
 確かに神隠しにあってまだ十日も経っていない上、今日が復学初登校。色々と気を使わせているんだろう。まぁ、当の本人は至っていつも通りなワケだが。

 昼休み、学校の裏山で日魅子と弁当をつつく。
 これも日課だったことだ。
 周囲は俺たちのことを付き合っていると認識しているらしく、日魅子も多分そう思っている節はあるが、一度も言葉にしたことはない。こういう曖昧な関係というのもオツだなぁとか思って、口を開けば破綻するのが分かってて問題を先送りにする俺。

「ねぇ、聞いてもいい?」
「ん?」
「神隠しにあってる間、覚えてるの?」
「覚えていたら神隠しって言わないんじゃないか?」
「あ、そうだよね。ごめん」
「いや、謝られてもな。覚えてないって事は、俺にとって一ヶ月ほど記憶喪失だったって事と一緒だからさ。むしろ周囲の反応が今まで通りじゃないことの方が辛いぞ」
「あ、うん、そうだよね。でも、九峪なんか雰囲気変わったから、みんな戸惑ってるんだと思う」

 幼なじみのその一言で、実年齢三十二歳なんだから当たり前だよなぁとか思ったりする。

「ふ~ん。どんな感じに変わった?」
 正直自分じゃ十五年以上前の学生時分の記憶などないし、いつも通りに振る舞うしか無いんだけど。
「なんか、少しだけ張りつめてる気がする」
「張りつめてる?」
「うん」
 そう言われて、そりゃそうだよなぁと納得する。

 あの世界は、気を抜けば直ぐ死ねる世界だった。実際何度死んだか分からない。
 だから、そのたびに少しずつ周囲に対して警戒慣れしていった。
 それは常時周囲に気を張っていることに慣れてしまったと言うこと。

 こんな安穏な日本で、戦場にいるのと変わらない雰囲気を持っているわけか。
 なるほど、危ない奴だ。

「ああ、気をつけねーとな。サンキュ、日魅子」
「ううん。別に。それより九峪、今度の休みにお爺ちゃんの仕事場に行ってみない? 耶牟原城って言うところの発掘してるんだって」
「……耶牟原城、ねぇ」
 その言葉に、少しだけ郷愁感がわき上がる。

 火の海に沈むその城を、俺は見た。
 水の中に沈んでいく城も、見ていた。
 そして、その水の中からまた顔を出すのも……確かに見ていたのだ。

「九峪……、ちょとどうしたの? どうして、泣いてるの?」
 言われて、涙がこぼれている事に気づいた。
 柄にもなくノスタルジックになってしまったらしい。

 苦笑する。
 あちらに流された時は、一度も故郷を思って泣いたことは無かったのに。

「大丈夫? 九峪」
「ああ、大丈夫だ」

 耶牟原城が、懐かしかったのではない。
 最後の最後で神殿に立ち入っただけで、あそこに思い出など、何一つ無いと言っていい。

 でも、耶牟原城を見ているとき。いや、直ぐ思い出せる記憶の殆どに、一緒にそこにいた存在。

 それを思い出したとたん、涙は意思とは関係なく零れていた。


 いつだったか、そいつに向かって言ったことがあった。


『俺等に家は無いだろ? あるとすれば、それは俺にとってお前だけだからな』


 それは、何気なく言った言葉だった。
 だが、それは本心だったんだなと、気づいた。

 そして、本来の家に戻ってきても、やはりまだあいつは俺にとっての家だったのだ。



「……天目」
 呟きに、日魅子は顔をしかめた。
「天目って……」


 日魅子が何事か口にしようとしたとき、背後で足音が鳴った。

「呼びました? 姫島さん」
 声に、日魅子は苦笑して顔を上げる。

「ああ、いえ。九峪が出雲さんの名前を言ったものだから……」
 俺は、涙を拭くことも忘れて振り返った。

「あら、そうですか。初めまして九峪君。それにしても、転校初日ですのに良く私の名をご存じで」
 女の人のチェックには余念がないんですね、などと女は嘯く。

 俺は、呆然と同じ年頃の、日魅子と同じ制服に身を包んだ少女を見つめる。

「九峪、この人は今日うちのクラスに転校してきた出雲天目さん。って涙拭いたら? みっともないよ」
「ああ」

 袖口で乱暴に涙を拭くと、精一杯の虚勢を張って出雲天目という何とも語呂の悪い名前の女を見つめた。そして、視線を逸らさぬままに、日魅子に告げる。

「先、戻っててくれないか。少し話がある?」
「む、ナンパ?」
「まぁな」
 悪びれなく断言した俺に、日魅子は後頭部を強打した後、プンプン怒りながら走っていった。

 その光景に天目はクスクスと笑う。

「人の名前を呼びながら泣くなんて、そんなに私に会いたかったの? 九峪"君"」
「いやぁ、万が一出会ったりしたらどうなる事かと、戦々恐々として涙を流していたんだよ」
「あら、それは心外。私、とても優しく一途で素直な女の子なんですけど」
「気色悪いしゃべり方は止めろ。ついでに、時に素直も考えものと思うときもあるぞ」
 まったく正気かこいつは。どうしてここにいるんだ。しかも歳も変わって制服まで着やがって。
 そんな俺の想いなど見透かして、天目は不敵に笑う。

「素直に喜べ。会えて、嬉しいだろう? 九峪」
「――ああ、そうだな。だが、先に俺から一言だけ言わせてくれ」

「どうぞ、ご自由に」
 笑って先を促す天目。


 今生の別れを覚悟した。

 避けられぬ運命と、無理矢理現実を受け入れた。

 だが、どういう理由か再び会えた。

 今回もまた、いつのもように短い別れでしかなかったのか。


「ただいま、天目」


 それは、二人の間に出来た、暗黙のルール。

 一度離れ、そして再会したときの、決まり事。

 万感の思いの込められたその言葉に、天目も堪えきれずに涙をこぼして頷く。




「お帰りなさい、九峪」






 斯くして二人は再会し、同じ時を再び歩むことになる。


 しかし、なぜ天目がこの世界にきたのだろう?

 全ての仕掛け人は、二人の熱い抱擁を校舎の屋上から見つめている。
 金髪の女は、今日赴任してきた英語の教師。

「しかし、誤算だったわ」



 時は、九峪を現代に送り返した直後のこと。

 火魅子選定を前にして「間違っちゃった……」と呟いて固まった姫御子に、誰しもが九峪の送元の失敗を予想したが、姫御子はそれについては首を振った。

「大丈夫。九峪君は問題なく元の世界に帰れたわ。それは保証するから心配しないで下さい。ええ、間違ったと言っても大したことではないですから……ははは……」
 あからさまに嘘くさい姫御子の態度だが、仮にも耶麻台国開祖。これから火魅子選定が行われるのに耶麻台国関係者が強く出られるはずもなく、容赦なく文句をつけられそうだった魔兔族三姉妹は九峪に眠らされたままだった。

 それでも、やはり九峪と一番長い時を過ごし、九峪が選び九峪を選んだ天目だけは、その不安をそのままにできずに、火魅子選定後姫御子を問いつめた。
 姫御子は初めお茶を濁していたが、直ぐに抗しきれなくなって、困ったように天目が抱いていた子供を指さす。

「この子が、どうかしましたか?」
「うん。まぁ、その子に限らないんだけどさ。前にあなたには言ったと思うけど、こちらの世界の者はこちらに、あちらの世界の者はあちらに戻しておかないと駄目なんですよ。だから九峪君には帰って貰ったわけですけど、九峪君とこの世界の人間との間に生まれていた子供の事を勘定するの忘れていました。すっかり」

 悪びれなくそう言って乾いた笑いを零す姫御子。

「では、このままだと……」
「うん。非常にまずい。今から大急ぎで天魔鏡を改造して、九峪君の撒き散らした子供達の捜索するから、まぁ、大事には至らないよ。そこは責任持ってやるから安心して」
「……」
 天目は黙り込むと、ふと思い浮かんだ推論に破綻がないか考え込む。

「見当違いかも知れませんが、子供達を見つけたとしても、この世界とのあちらの世界との間の子供である以上、その子供達を帰しても解決にはならないはずですね?」
「そうね。釣り合いを取るには、九峪君の子供達の存在比の総量を測定して、それと絶対量が全く同じ存在をあちらの世界に送り込まなくてはならない」
「……では、そのときは是非私を」
 天目の真摯な願いに、姫御子は困った顔になる。

「うん。気持ちは分かるけど、存在比は同じ人間でも全然違うし、いくつかの要素があるからぴったり同じにするのは凄く難しいの。仮にあなたの存在比の絶対量が、子供達全員の総量を上回っていたら、そのときは諦めて貰うしかないわ」
「一人の人間の、その存在比とやらが、複数人の合計より大きい場合なんてあるんですか?」
「そうね。極端な例だけど、蟻と九洲全土くらい違う事もあるから」
「……わかりました。ですが、出来るだけ私を」
「そのときはお願いします」
 そう言って姫御子はクスリと笑う。

「まぁ、正直あなたと九峪君のことは、なんとかしてあげたいなとは思っていたから」
 そんなことを言ったはいいが、実のところ確率的に合致する可能性はきわめて低かった。

 何より時間制限もあったために、解析終了と同時に近場で適合する組み合わせがあれば、問答無用でそれを送り出す予定だった。


「それが、まさかねぇ」
 姫御子は、今思い出しても戦慄が走る解析結果を見つめる。
 空中に視覚化された五種類の色の分布。

 そして、もう一つ天目と、姫御子の合計分の存在比の分布。
 二つは完全に一致していた。

 ごく僅かなズレも許されない状況で、その場にいた二人が適合していた。
 これを、奇跡と言わずになんと言おう。

「と言うか、これはきっと九峪君の執念ね」
 解析の結果、実は新たに九峪の子供を宿している人物が見つかった。
 色々ともめ事になりそうだったので伏せてきたが、耶麻台国次代火魅子、清瑞。

「一体いつ手をつけたんだか」
 呆れつつも、それ自体が驚きなのではなかった。
 問題は、清瑞の子の存在比が、姫御子の存在比分と完全に合致しているのだ。
 すなわち、最後の最後で清瑞に手をつけていなければ、天目ちょうど一人で事足りるように、九峪は子供を作っていたとも言える。

「愛の産んだ奇跡――、って言うのかしら」
 えらく独善的で、他者の犠牲を顧みない愛ではある。

 だが、それ故に純粋で、力強い。

 裏山で、二人は事の顛末を語り合っている。
 姫御子は双眼鏡でそれを覗きながら、天目が姫御子の事を語ったことを確認する。
 同時に、ぐるりと九峪は姫御子を見つめた。

「おお、勘がいいですね、九峪君。視線を感じていましたか」
 双眼鏡越しに、九峪の唇が動く。

『そこを動くな。俺から料金踏み倒せるなんて思うなよ、姫御子』

 姫御子はやれやれと、双眼鏡を下ろすとため息を吐く。

 元々、姫御子は存在比が小さいことから、この次元接触問題の担当になっていた。
 世界間を移動したときの影響を最小にするための存在として。

 だが、これで帰ることも出来なくなってしまった。

 やはり、九峪の執念だろう。
 おそらくは、料金を踏み倒されると感づいた時点で本能的に清瑞に手を出し、こちらに姫御子が来なくてはならないように仕向けたのだ。

「本当。呆れますね」

 まぁいいか、と姫御子は曇天を見上げる。

 天気は悪い。
 
 それでも、

「たまには若い子もいいか」

 全ては丸く収まった。

 人生は続くけれど、お話はお終い。

 せめて、彼のこの先にこれ以上の災厄が待っていないことを祈って。







 姫御子は、ふと校舎の前を歩いている少女に目を向ける。
 その首からぶら下げられている鈴。

 その鈴の持つ雰囲気に、自然笑みがこぼれた。

「まぁ、頑張って貰いましょう。九峪君に平穏は似合わないもの」

 楽しげに呟いて、全力で屋上まで駆けてきた少年を見つめた。

「覚悟しろ姫御子! 今からヒイヒイ言わせてやる!」

 声高らかに宣言する少年に、金髪の女ははじめて会ったときに見せた、暖かなほほえみを返した。





 出雲盛衰記 【完】













追記:
 日付が変わってから出そうかなと思っていたが、その前に力尽きそうなのでフライングでだしました。ああ、眠い。

 ま、それはともかく……

 終わったぁ~~~~~っ!!

 いやいやいやいや、半年くらいでようやく完結となりました。なんだかんだで半年書いていたんですねぇ。平均すると週二ペースくらいですか。この辺が作者の更新ペースの限界のような気がしますね。今週みたいに毎日更新するかと思えば一週間以上放置したりしてるので、あまり平均でならしても仕方ない気もするけど。
 まぁ、何にしてもアレです。これだけは言っておきましょう。

 続編は無い!!

 ラストシーンは遊び心です。あの後九峪は日魅子を助けて本当の九洲に飛ぶんでしょうけど、さすがにそれは蛇足です。意外と天目といちゃラブしていて、耶牟原城に行く予定をすっぽかし、日魅子一人で行くはめになるかもしれません。

 まぁ、どうなることか。さて、終わった話はこの辺にしておいてと。今後の予定ですが、この前も少し書きましたがこの後blogで連載予定なのは新説です。いつから始まるかは分かりません。謎です。その前に編年紀とか幻聴記とか書かなくちゃなぁというそこはかとない欲求もあるのでどうなることでしょう。出雲は完結したので来週当たり十三階段の方にも掲載します。nextボタンとか付いているのでこっちで見るよりは多少見やすいかも。まぁ、内容は全く変わりませんのでアレですがね。

 取り敢えず内容はともかく、二次でも完結作品を一つ書き上げることが出来たので作者的には満足ですが、この事で燃え尽きないといいなぁと人事のように思っています。多分大丈夫でしょう。大丈夫なことを祈りますが、いい加減オリジナルが書きたくて書きたくて……。


 では、web拍手のお返事。
 一件目。

1:05 以外に過去の九洲に戻っちゃうとか……
 といただきました。
 残念! まぁ、あれですね。逆行ものが書きたかったら戻しても良かったんですが、九峪があの九峪である以上、他の未来には到達しないでしょうし、わざわざ戻る必要もないほど仕事は完璧にこなしたわけですから。まぁ、副産物として大量の父親がいない子供が増えたりしたんですが(爆 ちなみに天目は自分の息子を桂と小夜に預けて一人だけで来ました。九峪との息子はその後出雲の王となり、狗根国を滅ぼしたという話も考えましたが、どうなんでしょう。まぁ、多分そんな感じだと思います。
 コメントありがとうございました。

 二件目。

20:36 九峪いつ清瑞喰ったんだー!(笑
 といただきました。
 清瑞を喰ったのは、現実世界に戻ったときに高校生に戻るので、近い年齢の女で予行練習の気分だったらしいですよ。まさに鬼畜ですな。まぁ、後は終章の姫御子が言及しているとおり、九峪の本能がそれを選択したんでしょう。つまり清瑞を抱くことで姫御子を抱きたかったのです(爆 そんな九峪に乾杯。
 コメントありがとうございました。


 他にも叩いてくれた皆様、また、ここまでおつきあい下さいました皆様に心より御礼申し上げます。


 では本日はここまでヾ( ̄◇ ̄)ノ)) バイバイ
【2006/07/08 00:00】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
<<第十九回 火魅子伝SS戦略会議 | ホーム | 出雲盛衰記59>>
コメント
素直に面白い。そして簡潔ご苦労様でした。
【2006/07/07 22:13】 URL | EVE #I9hX1OkI[ 編集] | page top↑
いや、良かったです!!!!ホンマに・・・・・・・。
存在比、納得出来る理由です。
姫御子の存在比が少ない。
なる程、確かにそうでなくては、次元の行き来など出来ませんよね。
意外と、姫御子は天空界では、偉くない?

亜衣なんて、じゃなく、愛なんて、所詮、身勝手なんだから、あれでいいんです!!!

しかし、これで、九峪は子孫を耶麻台国、出雲、狗根国を支配しましたね。
ある意味、倭国の上皇ですね・・・・・・。

 作者の作品は深川を、クローズアップしていますが、これもいいですね。
原作を思い出して、チラッと思ったのですが、深川より火魅子候補の方が、余程、人を殺していると思いましたね。
 天魔鏡が偽の火魅子候補を映し出せる、と言うのもいいですね。
考えてみれば、そういう能力が無い方がおかしい気もします。
そう言う意味では、火魅子を信仰する限り誰も(姫御子を抜かし)キョウに逆らえませんね。
 そもそも、国を統治するのに、火魅子の力(大いなる方術?)何て、必要ないだろに。
必要なのは、(特に)政治力でしょう。

 姫御子も良かった!!! 今までのSSで姫御子が登場する物は無かったと思います。 姫御子の凄さ、ボケさ、そして勝手さ、と人情もある。

 本当に面白かったです!!!!!!!
充電が終わりましたら、書きかけ&新作、よろしくお願いします!!!!!
【2006/07/08 00:47】 URL | アレクサエル #xfGWKbWo[ 編集] | page top↑
 完結お疲れ様です。
 半年の間での速いペースでの連載、もう本当に凄かったですし、読んでいる側として凄く嬉しかったです。読み手としては完結が少し残念なくらいに。
 最後の二話はまとめて読ませていただいたのですが、色々胸に刺さる言葉があったりしましたが(苦笑
 最後はハッピーエンドということで、読み終わって気持ちよかったです。
 でもやっぱり九峪は鬼畜外道だとっ!

 最後に本当にお疲れ様でした。次作品楽しみにしています。
【2006/07/08 22:05】 URL | Eite #bfvMehB.[ 編集] | page top↑
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